新モデルハウス「BOSCO VILLA」完成見学会
DATE.11.30 [sat] 〜 12.8 [sun]

The busy days go by so quickly.
Seemingly ordinary moments are, in fact, the most precious.
Together with you and your family, let’s create a space where beautiful stories unfold in your everyday life.
森の音が描く「豊かな人生を送る家」とは、
心と体を癒し、時を重ねるほどに愛おしさが増す家。
大人も子どもも、その家に住むすべての人を優しく包み込み、自然の息遣いと調和しながら、厳しい暑さや寒さから家族を守る、頼もしさも兼ね備えています。
朝、窓辺に差し込む光が一日の始まりを告げ、庭の木々が季節の移ろいをそっと教えてくれる。そんな何気ない瞬間こそが、本当の豊かさを紡いでいくのだと私たちは信じています。
そんな日々の美しさと自然を暮らしに取り入れるために生まれた「湖の音」。
四季が織りなす情景に溶け込みながら、住む人の人生を彩る特別な空間を、ぜひ体感してください。
LCCMは「Life Cycle Carbon Minus (ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)」の略で、LCCM住宅は「住宅のライフサイクルを通じてのCO2(二酸化炭素)の収支をマイナスにする住宅」を指します。
では「住宅のライフサイクル」とは、なにを指すのでしょうか。
これは住宅の一生(建築~居住中~解体撤去~処分)と捉えていただくとよいでしょう。このライフサイクルにおいて、出来るだけ省CO2に取り組もうとするのがLCCM住宅です。
ZEH住宅は「居住中」のCO2を減らすことを主眼としています。
それに対してLCCM住宅はその前後、つまり「建築中」や「解体撤去・処分中」に出るCO2も含めて正味ゼロにしようとしているのです。
建築中:低CO2材料の使用、廃棄物削減
居住中:省エネ設備、創エネ、断熱、長寿命化
解体時:リサイクル促進、廃棄物抑制
住宅は一生のうちに、間接的に石油や天然ガスなどのエネルギーを使い、CO2を排出します。このCO2を減らすポイントが「創エネ」です。ZEHやLCCM住宅は、太陽光発電でエネルギーをつくり、CO2排出をカバーする仕組みになっています。
LCCM住宅は、ZEH住宅の基準をクリアすることが前提で、さらに建築や解体時のCO2削減も進めた、先進的な低炭素住宅です。
LCCM住宅は、ライフサイクルのうち「居住中」のエネルギー消費量がマイナスになることを目指します。そのため、LED電球やエコジョーズ(高効率給湯器)などの省エネ設備を導入しますので、電気代やガス代の低減が期待できます。
また高断熱化によって家自体の保温能力が高くなり、少ないエネルギーで室温を一定に保てるようになります。その結果、冷暖房機器の消費エネルギーが少なくなり、光熱費の節約につながります。
太陽光発電でつくった電気を自家消費すると、日々の電気代が抑えられます。余った電気は売れるので、売電収入が得られます。消費電力が低いLCCM住宅は余剰電力を生みやすく、一般住宅より多い売電量が期待できます。
LCCM住宅は、ZEH住宅に比べさらに「環境に優しい住宅」です。ZEH住宅が「居住中」のエネルギー削減を重視するのに対し、LCCM住宅は「建築中」から「解体・処分」まで、住宅のライフサイクル全体でCO2排出量を抑え、最終的に正味ゼロ以下を目指します。
このように、LCCM住宅は地球の“サステナビリティ(持続可能性)”を考慮し、環境負荷を最小限に抑えた住宅と言えます。環境への配慮だけでなく、住む人にとっても光熱費の節約や快適な暮らしを提供する、まさに次世代型の住まいです。